「電気通信工事」って、具体的にどんなことをするのか想像できますか?
就職・転職活動をされていると、さまざまな職種に出会うと思います。その中で「電気通信工事」ってあまり実感が湧かないかもしれません。
今回は、未経験の方にもわかりやすく「電気通信工事」とは何か、そして「電気工事」との違いについてご紹介します!
電気通信工事ってどんな仕事?
簡単に言うと、電話・インターネット・防犯カメラなど、「情報」をやり取りする設備をつなぐ仕事です。インターネット回線、電話回線、LAN配線、光ファイバーケーブルの敷設、通信機器の取付・配線を行います。
たとえばこんな工事があります。
- ビルやマンションにインターネットを通す配線工事
- オフィスのLANケーブルやWi-Fi設備の設置
- 防犯カメラやインターホンの設置
- 放送装置や通信機器の取付・保守
- 電話の開通工事
電気工事との違いは?
よく混同されやすいのが「電気工事」との違いです。
どちらも「電気」を扱いケーブルを使う工事ですが、電気工事はエネルギーとしての「電力」を供給する工事です。
そのため扱う電気の大きさが異なり、電気通信工事では微弱な電気信号を使い、電気工事では家庭や工場へ供給する大きな電力を扱います。
当社では、電力事業者の電気通信工事を行うことが多く、一般家庭でよく見るような家電などの通信機器とは違う特殊な通信機器を扱う工事をしています。皆、未経験から仕事を覚えていきます。そして、電気を送る設備を守る通信機器に関わる大事な仕事です。
「なんか面白そう」「自分にもできるかも」 そう思ったあなた、ぜひ一緒に働いてみませんか?